こども家庭庁と「子ども施策」について意見交換
（2023年度日独青少年指導者交流セミナー）
2023.11.12 家政学科
「令和5（2023）年度 ⽂部科学省委託事業日独⻘少年指導者交流セミナー」が11/9（木）～11/21（火）の日程で行われています（本学家政学科の梶木 典子教授が担当）。ドイツからは子どもの遊びに関する専門家（プレイワーカー）が7名来日し、この期間、神⼾・岐⾩・京都・⼤阪でプログラムが展開されます。神⼾⼥子⼤学は11/12（日）に行われた国際フォーラムを含め、神⼾市内で実施するプログラム全体を後援しています。
この日は、日本の子ども施策について理解を深めることを目的に、今年度設立されたこども家庭庁の加賀様からオンラインで概要説明を受けました。また、本学教育学科の宮本 晃朗教授からは日本の学校制度に関する講義がありました。
本事業は子どもの遊び場づくり・居場所づくりについて、先導的な活動をしているドイツ団と活発な意⾒交換することにありますが、ドイツ団からは日本の制度や取り組みに対する質問や意見交換が積極的に行われ、日本が抱える課題がみえるセミナーとなりました。
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