2024.03.02 社会福祉学科 看護学科
2024年3月2日・土曜日は、本学の子育て支援プログラムの「くじらくらぶ」と「子育てコラボサロンどーなつ」共同開催で、体のしくみについて親子で楽しく学びました。
はじめに、ウォーミングアップで「なべなべそこぬけ」のふれあい遊びをしました。最初は子どもとお父さん・お母さんの2人で手をつないだままひっくり返って背中合わせになって、またもとの向かい合わせになりました。次はみんなで一つの大きな円になって、内向き円から外向き円に変わりました。
次は「体のしくみ」の勉強です。最初に看護学科の細川先生がエプロンシアターを使って、食べる物とうんちについてお話ししました。ビチビチうんちやコロコロうんちではなく、バナナうんちが出てくるように、野菜やお魚、おみそ汁などいろいろな物をバランスよく食べることを学びました。続いて、朝ご飯に食べた物が体の中のどこを通っていくのか示しながら、体のしくみや働きについて説明しました。その後、子どもたちは学んだことを「これは胃」「長いのが小腸」と言いながらパズルで確認しました。さらに、学生やお父さん・お母さんと一緒にクイズすごろくに取り組み、体のしくみのクイズに頑張って答えながらゴールを目指しました。最後の質問タイムでは、子どもたちから、「ジャンプすると骨が強くなるの?」や「小腸のかたまりと肝臓ではどっちが大きいの?」という質問が出ました。
いっぱい勉強して遊んだ後は、学生と「グーチョキパーでなにつくろう」の手遊びをして、「へびくんのおさんぽ」の絵本を読んでもらいました。
2023年度の「くじらくらぶ」と「子育てコラボサロンどーなつ」の活動は本日で終了となります。2024年度は両プログラムとも5月からスタートします。大学のホームページ等でお知らせしますので、ご参加お待ちしています。