2024.01.27 社会福祉学科
2024年1月27日(土)、手話でお話しよう「ひよこ」(*1)第6回(2023年度)を開きました。
この日は、聾の先生の手話表現を見て何を表しているか絵カードで当てっこをしました。
2歳児さんの小さなお友だちはそれぞれのテーブルに分かれて、お父さんお母さんと一緒にじっと手話表現を見てどんどんあてっこしてくれました。
当てることができたら金色やイラスト入りの丸いシールを貼っていきます。途中で飽きるかな?とスタッフは心配していましたが、ろうの先生たちの表情豊かな表現に家族で楽しんでおられました。
最初はあてっこだけでしたが、家族でその手話をいっしょに表現したり、保護者の方から「~と思っていましたがこの表現でもいいですか」との質問に「いいですよ、両方OKです。
若い方はそう表現する人が多いですね」など、活発にやり取りしていました。
その後、こんこんくしゃんの手遊びを身体いっぱい元気に歌い、大型絵本「おしくらまんじゅう」を表情豊かなろうの先生の読み聞かせに目を輝かせて楽しんでくれました。
*1:主催:兵庫県聴覚障害者協会(兵庫県委託事業)。2019年より「きこえない・きこえにくい未就学児とその家族」の方々を対象に、遊びながら楽しく手話でコミュニケーションの芽を育む場として活動しています。
2023年度最終回は3月16日(土)ポートアイランドキャンパスで
Zoomでのひよこは3月26日(火)となります。