2023.12.01 社会福祉学科
社会福祉学科2回生の学生の作品がNHK財団・NHK厚生文化事業団主催「新・介護百人一首2023」に入選しました。
前期の「介護過程Ⅲ」の授業で、介護福祉実習での体験やこれまでの介護体験をもとに、短歌を詠み、介護の楽しさやおもしろさ奥深さをみんなで共有していました。そして、みんなが詠んだ短歌を「新・介護百人一首2023」に応募したところ、14,196首という応募数の中、なんと、神戸女子大学の学生作品が100首のひとつに選ばれました。応募数も多く選ばれることは大変貴重で、大いに喜びました。 今後も、このような活動を通し、より多くの方へ介護の魅力を知っていただきたいと思います。
学生の入選作品
心配で祖母の散歩の後つける「何しとんねん」いつバレたのか
説明文
小学校の頃、自宅で祖母と過ごした時期がありました。祖母は認知症だったため、道に迷わないか心配になり、後ろをこっそりとつけたことがあります。しかし、途中で振り返って「何しとんねん」と笑われました。一体いつからバレていたのだろう…と驚いた経験がもとになっています。