2023.06.10 社会福祉学科
2023年6月10日・土曜日のくじらくらぶは、12人の子どもたちとボディペインティングを楽しみました。ボディペインティングは、この時期のくじらくらぶ恒例のプログラムですが、コロナ禍は実施できなかったので、4年ぶりの開催になります。子どもたちも「今日は絵の具で遊ぶ~」と言いながら楽しみに来てくれました。
まず初めに「洗濯機」のふれあい遊びをしました。子どもたちはお母さん・お父さん、学生とペアになって洗濯機になって、洗濯物を洗って、すすいで、干して、畳んでいきました。
続いて、ボディペインティングです。くじらくらぶのボディペインティングは2つのコーナーを用意しています。一つは床の上に大きな紙を敷いて、子どもたちが大胆に絵の具をつけて遊ぶ大コーナー。もう一つは机の上に紙を置いて筆やスポンジで色を塗ったり絵を描いたりする小コーナー。大コーナーの子どもたちは手や足に絵の具を塗ったり、紙の上にペタペタ手形や足形をつけたり、紙に穴が開くくらい絵の具を塗ったり、絵の具を重ねて色が変わるのを楽しんだりして遊びました。「始めは『やりたくない』って言っていたんですよ」とお母さんが話してくれたお子さんを見ると、すっかりこの遊びに取りつかれていました。
絵の具で染まった体をお母さんやお父さんにきれいに洗ってもらった後は、お姉さんと「くるくるくる」の手遊びをして、「もりのおふろ」の絵本を読んでもらいました。お湯できれいに体を洗った後なので、森のおふろに入る動物たちと自分を重ねて絵本のお話を聞いているようでした。
次回のくじらくらぶは、2023年7月1日・土曜日です。楽しい遊びを用意して待っています。