専門演習Ⅰに卒業生を招いた交流
2023.05.16 社会福祉学科
2023年5月16日・月曜日、3年生の専門演習Ⅰ(専門ゼミ)に本学科を卒業して7年目に入った卒業生が2名来てくれました。2名とも介護福祉士と社会福祉士の国家資格を取得して卒業し、介護の実践現場で働いています。
前半は、勤務先の話や学生時代や国家試験勉強の取り組みなどについて具体的に話をしてもらいました。2名とも働き甲斐を持って働いている様子で、学生時代にはわからなかったけども、卒業後に介護福祉士の国家資格だけではなく、社会福祉士の国家資格を取得していたことで、職の幅も広がりステップアップもできているため、社会福祉士の国家資格を取得していてよかったと、働き始めてから実感していると語ってくれました。
後半は、2つのグループに分かれてゼミ生から今後の勉強や就職について活発に質問があり、卒業生は丁寧にわかりやすく答えてくれました。
在校生の感想
- 実際にお仕事をされている先輩方が自身の経験を踏まえて丁寧に質問に答えてくださったことで、不安が和らぎ、今後の励みにもなりました。
- 今まで先生から話を聞く機会はあったのですがあまり先輩から聞くことは出来ていなかったので実際の体験談を聞くことが出来、不安だったことやどうしたらいいか曖昧だった部分が少し解消されよかったです。
- 実際に卒業して、働かれている先輩方のお話を聞いて、どれぐらいの時期から勉強すればいいのかなどよくわかりました。就職についても個人的に不安感を持っていたので様々な話を聞けてよかったです。
- 就活や国試について不安があったけど先輩方の話を聞いて、どのように進めていったらよいかが分かり、不安が少し和らいで、もっと頑張らないといけないなという気持ちになりました。また現場について丁寧に教えてくださったので、仕事の楽しさや大変なことを知ることができ、就職先を決める際の参考になりました。
- 卒論や就職についての話をより具体的に聞くことができ、今持っていた不安や心配を少し解消することができました。また、卒論のテーマをどのように考えたのか、就職先をどのように決めたのかなどを聞けて、すごく参考になりました。
- 先輩方のお話を聞いたり、質問タイムをしたりして、今の就活、実習などへのいろいろな不安な気持ちが軽くなりました。今習っていることや実習で行うことをひとつひとつこなして身につけていくことが今の自分に必要なことだと感じました。先輩方のように卒業後も福祉業で活躍できるように頑張りたいです。