2024.03.18 教職支援センター
「2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑰」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑱をお送りします。
第18回は、神戸市の教員採用試験に合格した学生のE.Kさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
勉強も面接も実技練習も大変でしたが、同じ目標に向かう友達と頑張る楽しい時間でもあったなと思います。結果が出るまではずっと不安な時間が続きましたが、たくさんの人に支えられて、なんとか不安に押しつぶされることなく、試験に立ち向かうことができたなと思います。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁと思うことはどんなことですか。
大学を選ぶ段階から小学校の先生になるという目標があって、神女は教員採用試験のサポートがしっかりしているところや、多くの卒業生が先生として活躍しているという実績を大学選択のときに知り、選びました。実際、4年間神女で過ごして、特に教採期間は先生方との近い距離感や手厚いサポート体制は本当にありがたく、神女の良いところだなと感じています。
Q、教員採用試験を目指すなかで、特に役に立った・力になった支援は何ですか。
筆記対策では、教職支援センターに置いてある問題集をたくさん解いて、多くの自治体の過去問を解くことができて良かったです。面接対策では、毎回、先生方がアドバイスをくださり、自治体に合わせたポイントなども教えていただけて、とてもありがたかったです。
Q、後輩へ一言
教員採用試験は大変なことも多いです。でも、教職に就きたいという気持ちが少しでもあるならぜひ挑戦してほしいと思います。教採期間中は本当にたくさんの人が支えてくれます。教職支援センターの方々、同じ目標を持つ友達、教員採用試験を経験した私たち先輩もいます。不安な気持ちを持つことは当たり前です。ぜひ勇気を出して、一歩踏み出してみてほしいと思います。
Q、未来に向かって
将来は、子どもたちと足並みをそろえられる教師になりたいです。子どもたちと一緒に全力で楽しんだり、悲しんだり感情を共有したいです。学級の一番良い形やペースを大切に、子どもたちも私も成長できるようにしていきたいです。
E.Kさん、本日はありがとうございました。 これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。