2024.03.11 教職支援センター
「2023年度合格 教員採用試験
私の合格Story⑭」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑮をお送りします。
第15回は、神戸市の教員採用試験に合格した学生のA.Nさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
私は本当にたくさんの人に支えられているなと感じました。家族、友達、先生、バイト先の皆さん、子どもたちなど、たくさんの人が私と一緒に試験に挑んでくれたような感じです。応援してくれる人がいるから頑張ろうと思いました。自分に自信がなかった私ですが、この期間を通して少しは成長できたかなと思います。人生の中で大きな思い出の1つになりました。
Q、どうして「教師」を仕事にしようと思ったのですか。
私は、中学校の先生が大好きで憧れでした。自分を変えるきっかけをくれた先生もいて、学校が大好きでした。「これからもずっと学校に行けるなんて最高」と思っています。毎日違う出来事に出会わせてくれる生徒がいて、1日1日変化がある日々を過ごせる「教師」という職業は、素敵だと思います。生徒たちのかけがえのない青春の時間を預かって一緒に過ごせることは、他の職業にはないやりがいだと思います。
Q、後輩へ一言
1年前に「合格者のインタビューを受ける先輩になりたい」と思って1年頑張りました。しんどいこと、辛いこと、いっぱいあったけど、頑張っていれば誰かが見てくれているし、チャンスの順番はまわってきます。一度でも「先生っていいな~」と思ったなら天職だと思います。刺激的でキラキラした青春をもう一度過ごしたい人はぜひ教職へ。たくさんの人があなたの夢を応援しています。みんなの夢が叶いますように。
Q、未来に向かって
将来は、ずっとキラキラした人でいたいです。頑張っている人、楽しんでいる人は魅力的でキラキラしているなと思います。私も誰かにHAPPYオーラを与えられるくらい、輝いていたいです。そのためにこれからも努力を怠らず、自分を持って生きたいなと思います。生徒が何年後かに集まって、思い出話ができるような教師になりたいです。
A.Nさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。