2024.03.04 教職支援センター
「2023年度合格 公立保育士・幼稚園教諭 私の合格Story⑬」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑭をお送りします。
第14回は、大阪府の教員採用試験に合格した学生のY.Nさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
不安なことがたくさんありましたが、友達や先生方に支えてもらい、教員採用試験を乗り越えることができました。色んな人に支えてもらったからこその合格だと思っています。合格したときは、たくさん「おめでとう」と言ってもらいました。みんなが喜んでくれる姿を見て、頑張ってよかったと思いました。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁと思うことはどんなことですか。
神女では家庭科の教員免許が取得できることや被服・住居を共に学ぶことができることを知り「こんな勉強がしたい」と思って神女を選びました。神女の良かったところは、クラス制であることです。私のクラスはみんな仲良くて、大人数で遊びに行ったことも良い思い出です。焼きたてのおいしいパンが食べられるのも神女の良いところだと思います。
Q、教員採用試験を目指すなかで、特に役に立った・力になった支援は何ですか。
教職支援センターでは、勉強方法や面接対策を学びました。他学科の人達と複数人で面接練習を行うことで、自分には無い考えを聞くことができたり、みんなの志望動機を知ったり、視野が広がったりなど、一緒に練習して刺激を受けました。
Q、後輩へ一言
少しでも迷っているのであれば教職支援センターへ行って先生方に相談してみてください。 今何をすれば良いのか、何が最適か、とても優しく教えてもらえます。勉強は一朝一夕で身に付くものではありませんが、少しでもやる気があれば大丈夫です。
Q、未来に向かって
将来なりたい教師像は3つあります。1つ目は、「生徒一人ひとりと向き合う教師」です。最近は、特に多様性を認めることが大切だと思うからです。2つ目は、「常に機嫌の良い教師」です。いつ話し掛けても話を聞いてもらえるという安心感がある教師になりたいです。3つ目は、「生徒の挑戦を後押しできる教師」です。生徒が「こんなことがしたい」と言ったときに「やっておいで」と後押しができる教師になりたいです。
Y.Nさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。