2024.03.04 教職支援センター
「2023年度合格 公立保育士 私の合格Story⑫」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑬をお送りします。
第13回は、姫路市の保育士・幼稚園教諭に合格した学生のM.Tさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
振り返ってみると自分自身でも頑張ったなと思います。あきらめずに頑張って良かったです。就活中は筆記対策と面接対策の日々でした。就活をするなかで自身の能力や思いを改めて考えたり、支えて励ましてくれる周りの存在に感謝したりと、学生のうちに振り返ることができて良かったです。今後、働く際にも周りに感謝をしながら行動したいです。
Q、教職支援のなかで、特にためになった・力になったことは何ですか。
教職支援センターでは、勉強方法、面接でのメイク、所作、エントリーシートの書き方などたくさんのことを教えていただきました。なかでも、面接練習ではどうやって話すと伝わりやすいかを教えてくださり、何を話すか悩んでいると一緒に考えてくださいました。そのおかげで面接の試験でも緊張しながらも自信をもって話すことができました。
Q、後輩へ一言
就活はしんどい思いをする時もあり大変ですが、悔いなく終わると頑張って良かったと思えます。学生時代の頑張りが将来に繋がると思って頑張ってください。そして、大学生活は短いです。たくさん学ぶ機会があるので、興味あることをたくさん学び、学生時代の思い出をたくさん作ってください。素敵な学生生活や就活ができるように応援しています。
Q、未来に向かって
将来は、子どもの気持ちに寄り添う保育士になりたいです。アルバイト先のこども園では、子ども同士のけんかが起こると保育者は必ず双方の気持ちを聞いています。そうすることで、子どもたちは安心して自分の気持ちを伝えることができ、相手の気持ちを聞いて、謝ることができていました。気持ちを聞き、寄り添うことで相手の気持ちに気付くことができるという経験を通して、私も同じように子どもの気持ちに寄り添う保育士になりたいと思いました。
M.Tさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。