2023年度合格 公立保育士 私の合格Story⑫
2024.03.04 教職支援センター
「2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑪」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑫をお送りします。
第12回は、たつの市の保育教諭に合格した学生のM.Tさんにインタビューをしました。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
一緒に公立試験を目指した友達と先生方のおかげで、あきらめずに続けられました。学校に行くと頑張っている友達や元気づけてくれる先生など、話を聞いてくれて励ましてくれる人がいたからこそ、やり切ることができました。公立試験を目指したことで、新しい友達がいっぱいできました。ピアノのレッスン終わりに泣いていた私に「大丈夫やで」と友達が声をかけてくれて、たくさん助けられました。「しんどくても頑張ろう」と励まし合いながら過ごした日々は、達成感でいっぱいです。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁと思うことはどんなことですか。
クラス担任制で少人数教育が行われていたからです。私はピアノや歌、製作など保育士として必要な技能が苦手だったので、少人数授業であれば、必要な技能や知識を身に付けやすいと思ったからです。先生との距離が近く、親しみやすいところが大学生活を送るなかで、神女で良かったなぁと思いました。
Q、後輩へ一言
就活をしていたら「このままでいいのかな」「私にできるかな」と不安な悩みは沢山出てくると思います。ですが、周りの人たちに頼りながら頑張れば、必ず結果はついてくると思います。途中であきらめてしまわずに、1人で抱え込まずに頑張ってください。自分の思いを声にしたら支えてもらえます。できなくても頑張れば試験官にも思いは伝わるので、あきらめてほしくないです。頑張ってください。
Q、未来に向かって
将来は、子どもからも保護者からも慕ってもらえる笑顔あふれる元気いっぱいの保育教諭になりたいです。「何かあった時には先生にお話したい」「来年も先生が良い」と頼ってもらえるような保育教諭を目指したいと思います。
M.Tさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。
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