2024.02.26 教職支援センター
「2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑩」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑪をお送りします。
第11回は、神戸市の教員採用試験に合格した学生のM.Mさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
一つのことを続けることが苦手な私にとって、教員採用試験を最後までやり切ったということは、これまでの人生の中で一番頑張ったと胸を張って言えます。何よりも周りの人にすごく恵まれていると感じた期間でした。
Q、どうして「教師」を仕事にしようと思ったのですか。
教員を目指すようになったのは、大学3回生の時です。一般企業のインターンシップにも参加しましたが、その後、スクールサポーターの活動を通して、子どもと関わる仕事に就きたいと強く思い、決心しました。
Q、教員採用試験を目指すなかで、特に役に立った・力になった支援は何ですか。
教職支援センターの面接練習には積極的に参加して良かったと心から思いました。試験当日の流れや服装、髪型なども知ることができたので、本当にためになり、試験当日も自分らしさを発揮することができました。
Q、後輩へ一言
「もう無理かもしれない」そう思ったときには「どうして教員を目指したのか」という初めの頃の気持ちを思い出してみてください。自分の未来は自分にしか変えることはできません。周りの支えや応援があったおかげで、私も最後までやりとげることができました。人と人とのつながりを大切に、自分に自信をもって取り組んでみてください。
Q、未来に向かって
素直な気持ちを持つ人でありたいと考えています。自分の感情を言葉にして、相手に伝えることができる人を私は尊敬しています。私の記憶に残っている良い先生は、泣いたり怒ったり喜んでくれたり、感情を表現してくれた先生だからです。嬉しい、楽しいなどのプラスの感情はもちろん、悲しかったり悔しかったりするときも、言葉にしていきたいと思っています。
M.Mさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。