2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑩
2024.02.26 教職支援センター
「2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑨」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑩をお送りします。
第10回は、佐賀県の教員採用試験に合格した学生のH.Mさんにインタビューをしました。
Ｑ、教員採用試験を振り返っての感想を教えてください。
目標を持ち、合格するために毎日練習や勉強をしていたので充実していました。1人では乗り越えられなかったと思います。結果を見る前のドキドキ感が私にとっては一番しんどかったですが、合格をもらえた時は最高に嬉しかったです。
Ｑ、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
周りの人の存在です。同じ目標に向かって毎日一緒に勉強や面接練習をしてくれた友達、最後の最後まで全力で応援してくださった教職支援センターの先生方、どんな選択をしても受け入れて支えてくれた家族、会うたびに「がんばれ」と声をかけてくれたアルバイト先の方たちなど、たくさんの人の存在が私にとって大きな力になりました。
Q、後輩へ一言
私は５月くらいまで教師になるか迷っていたため、周りのみんなと比べて置いていかれている感じがありました。でも、教育実習での楽しかった日々を思い出していると、先生になる決意ができました。教師になったらどんなことがしたいかなど、じっくり想像する時間を作ってみてください。そのうえで頑張ってみようと思ったら、本格的に勉強を始めたら良いと思います。
Q、未来に向かって
将来は、子どもの「やりたい」という気持ちを一番近くで応援できる先生になりたいです。そう思うようになったのは、小学校５年生の時の担任の先生の存在があったからです。「迷ったときはやってみる」という言葉で、私のことを応援してくれました。応援の力は素晴らしいです。成功、失敗に関わらず、子どもが挑戦してよかったと思えるようなサポートができるようになりたいです。
H.Mさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。
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