2023.10.24 教職支援センター
「2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑦」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑧をお送りします。
第8回は、滋賀県の教員採用試験に合格した学生のK.Dさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
教員採用試験は、人生で一番大変で頑張った出来事でした。すごく大変でしたが、その分、知識や能力が身についたと感じます。「頑張って良かった」「あきらめなくて良かった」と心から思っています。勉強は大変でしたが、自分はここまで頑張れるんだと気づくことができました。
Q、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
「教師になりたい」「こんなことがしたい」という思いがあったことと、教師になった時の自分を想像した時に、子どもたちと楽しく頑張っている自分の姿が思い浮かんだからだと思います。ただなんとなく、教師になると思うのではなく、どのような教師になりたいのか、教師になったらどんなことをしたいのかを想像することで、より頑張ることができたと思います。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。
教職に強いと聞いたからです。実際に入学して、先生方が授業の合間を縫って、相談や練習に付き合ってくださるので、入学して良かったなと思いました。
Q、後輩へ一言
「他の仕事がしたい」と思うなら、教員採用試験を受けなくても良いと思いますし、教師になることが正解というわけではないですから、自分自身が思う「今やりたい」を掴みにいった方が良いと思います。ですが、少しでも「教師をやってみようかな・・・」と思ったり、「しんどそうだから」という理由で迷っていたりするのであれば、受けた方が良いと思います。後で後悔しても、元に戻ることはできないし、皆で一緒に頑張って試験を受けられるのは、今しかありません。自分の中で働いているところを想像して、その自分自身の姿が楽しそうだなと感じた方の道を選べば良いと思います。
Q、未来に向かって
将来は、教育で社会を変えられる教師になりたいです。また、芯のある女性になりたいです。そのために、一生懸命頑張り続けたいと思います。
K.Dさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。