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2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑥

2023.10.13 教職支援センター

「2023年度合格 公立保育士・幼稚園教諭 私の合格Story⑤」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑥をお送りします。
第6回は、高知県の教員採用試験に合格した学生のY.Mさんにインタビューをしました。

Q、教員採用試験を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。

教員という仕事に対する意識が高まったと思います。
面接対策で教育時事や子どもの現状を沢山知り、4月から働く自分の姿を想像する機会が増えました。その中でも、自分が即戦力として「こうしていきたい」と伝えられる明確な考えを持つようになったことが成長したと思います。

Q、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。

必ず、地元高知県で教員になりたいという強い意志があったことが、教員採用試験を最後まで続けられた理由の1つです。また、ゼミの周りの友人が一緒に夏休みも練習してくれたことも頑張れた理由です。模擬授業や場面指導練習では、先生だけではなく友人からもたくさんアドバイスをもらえて良かったです。

Q、神女でよかったなぁと思うことはどんなことですか。

神女は附属高校がなく、また県外出身の人が多いと聞き、良いなと思いました。
教育学科は、2回生から授業でインターンシップが組み込まれていて、早い段階から学校現場に行けることが魅力に感じています。自分の適性が教員に向いているか向いていないかが早くわかると思います。

Q、後輩へ一言

教師になりたいなら、教採を受けて損はありません。
結果がダメだとしても、教育について考えた時間は、教育に携わる仕事につくのであれば、無駄にはならないと思います。教師にならないのであれば、早めに切り上げて就活に変えても良いと思います。お家の人、先生、先輩、誰かに話を聞いてみるとアドバイスをもらえると思います。教採は、個人戦であり団体戦です。私のように1人よりも大勢の中で頑張る方が合う人もいるだろうし、頑張りたくても周りの環境が合わない場合は、他のゼミの練習に交ぜてもらうなど環境を変えると良いです。あと、厳しいことを言われても、教職支援センターで面接練習の経験を積んでください。自分の考えを言葉で話せるようになるには、何度も経験することが大切です。何をしたら良いかわからない学生は、教職支援センターに置いてある先輩達の受験記録を見たら、何をしたら良いのかわかるので、読んでみると良いと思います。頑張ってください。応援しています。

Q、未来に向かって

将来は、子ども一人ひとりから、この先生は自分の味方だと思ってもらえる先生になりたいです。
先生になら話してみようかなと思われるような人柄の関わりやすい先生になりたいです。

Y.Mさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。

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