2023.09.28 教職支援センター
「2023年度合格 社会福祉法人立保育園 私の合格Story③」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story④をお送りします。
第4回は、赤穂市の保育士・幼稚園教諭に合格した学生のT.Kさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
最初は上手くやっていけるか不安でいっぱいでした。面接練習など、自分にとって初めてのことばかりでしたが、教職の先生方が親身に向き合って下さったり、一緒に就活をしている仲間と声を掛け合ったりするなかで、自然ともう少し頑張ろうという気持ちが芽生え、就活を乗り切ることができました。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
絶対に赤穂市に受かりたいという気持ちと、教職の先生方や同じ夢を追う仲間、家族、友達の存在があったから、あきらめずに続けられました。
「どうしたらいいんだろう」と悩むことは多かったですが、家族からもらった「なんとかなる」「大丈夫」という励ましの言葉や、先生からもらった「こうしたらいいんじゃない?」というアドバイスを書いたメモを本番の待ち時間に見ながら頑張りました。
Q、教職支援のなかで、特にためになった・力になったことは何ですか。
教職支援センターでは、数えきれないほどの回数の面接練習をしてもらい、こんなにたくさん練習をしてくれるんだと思いました。1対1で見てもらえる時間が多く、不安だった面接練習も慣れていくことができました。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁと思うことはどんなことですか。
保育士と幼稚園教諭の資格を取得でき、資格取得にあたっての教育内容が良いからです。保育の専門教科が学べたり、実習も多く、現場を学べる機会が多かったです。また、同じ夢をもつ仲間とともに勉学に励み、切磋琢磨できる点は神女の良いところだと思います。
Q、後輩へ一言
面接練習や実技対策でうまくいかずに悩むことも多くあると思います。ですが、今まで自分が頑張って取り組んできたことを思い出し、「自分はここまで取り組めたんだから大丈夫」という自信をもって臨むことが大切だと感じます。そうすることで、相手にも自分の自信や人柄が伝わって、より良い結果へ繋がるはずです。自分を信じて自分がこの道を選んで良かったと思えるように進んでいってください。
応援しています。
Q、未来に向かって
将来は、子どもの気持ちや思いに寄り添うことのできる保育士/幼稚園教諭になりたいです。保育士としての自分とありのままの自分、どちらも大切にしていける女性になりたいです。
T.Kさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。