オープンキャンパスについてご報告
2022.11.02 看護学科 坂口
2022年6月19日・日曜日、7月24日・日曜日、8月5日・金曜日、8月6日・土曜日、8月20日・土曜日、9月4日・日曜日に、オープンキャンパスを行いました。6日間をとおして、合計388組、約770人のみなさんにご来場いただきました。
新型コロナウィルスによる社会的状況を鑑み、密を避けるため、午後からの開催となりましたが、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
2022年は、看護学部の学生がこれまでの学生生活の経験をふまえながら学校紹介をしました。学生ならではの視点で、神女大の魅力をお伝えすることができ、とても好評でした。
個別相談ブースでは、教員と学生がお一人お一人のご質問にお答えし、和やかな雰囲気で行うことができました。学生が少し緊張している高校生の皆様に優しく声をかけながら、入試のこと、受験勉強のこと、実習のことなど心配なことや不安なことをお聞きし、丁寧に説明しました。
演習室では、手洗い体験コーナーと、成人分野のシミュレーターや小児・母性分野、老年分野の演習物品の展示を行いました。手洗い体験では、しっかりと手洗いができているかの確認をしていただきました。演習物品の展示では、学生が演習や実習での実体験を交えながら説明を行いました。来場された方々からのたくさんの笑顔がみられ興味をもっていただきました。
神女のオープンキャンパスでは、１年生から4年生までの学生が参加しています。1・2年生は自分たちができることから取り組み、わからないことは先輩に聞きながら、責任を持って役割を担いました。3・4年生は低学年の学生に優しく教えながら、できるようになるまで見守り、誰かが困っていたらさっとサポートに入ってくれるなど、リーダーシップを発揮しました。オープンキャンパスにご来場いただいた方々は、神女の学生の和やかでサポーティブな姿勢も見ていただけたかと思います。
次回のオープンキャンパスは、2023年3月19日・日曜日を予定しております。神戸女子大学看護学部の魅力を知り、少しでも看護職に興味関心をもっていただけたらと思っています。
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