史学科入門演習学外研修を実施
2022.05.21 史学科
文学部 史学科では、入学から卒業まで、少人数のゼミ形式の授業を必修とするカリキュラムを実施しています。入門演習は1年生前期に開講し、歴史学の考え方を学ぶテキストを輪読するとともに、学外研修も実施しています。
2022年度は新型コロナウイルス感染症対策の観点から、ゼミごとに研修の見学地を設定しました。
主な見学地は、松下ゼミは京都市京セラ美術館、梶木ゼミは東寺、川森ゼミは春日大社・法相宗大本山 興福寺、鈴木ゼミは酒ミュージアム、村田ゼミは大本山 須磨寺、そして吉村ゼミは京都御所・二条城です。
なお、各ゼミでは、輪読と並行し、学外実習で得た成果を報告するプレゼンの作成に取組んでいます。これは、幅広い表現力を高める目的で企画されたもので、2022年6月末の学外研修合同報告会の場で互いの成果を披露する予定です。
その様子は、後日史学科のNewsや史学科公式Twitter（@be_haniwa）でも報告する予定です。
下記の史学科公式twitterには、学外研修で学生が感じたさらなる魅力も掲載します。ぜひお立ち寄りください。
兵馬俑・ポンペイ展を見学した京都市京セラ美術館
浄土宗総本山 知恩院や平安神宮も訪れるタフな一日（松下ゼミ）
酒ミュージアムの後、訪れたえびす宮総本社 西宮神社
この門は、十日戎のあの行事でおなじみ（鈴木ゼミ）
東寺の五重塔
特別公開の初層には、塔を支える心柱の秘密が（梶木ゼミ）
大本山 須磨寺
学生の視線の先にあるものは？（村田ゼミ）
京都御所 東庭からみた清涼殿
建物の手前のひと組みの竹に注目（吉村ゼミ）
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