2022.11.16 教育学科
守本准教授が担当する「幼児と表現Ⅱ」という美術系の授業で、画用紙を用いて花を制作しました。
制作する花は実際に存在する花でも、想像上の花でも構わないという条件で、割り箸やコピー用紙、画用紙、水彩絵の具、スティックのり、はさみを用いていくつかの段階を経て完成へとたどり着きました。
先ずは試作品をコピー用紙で制作したのち、画用紙で本作に取りかかりました。画用紙は白いものを使用し、着色は花の各パーツを組み立てる前に塗るか、後に塗るかは各自で段取りを確かめて塗りやすい方を選択しました。
安易にセロテープは使用せず、紙の重さや接着のし易さ等の関係も考慮にいれて丁寧に本作に挑みました。
紙の加工にも工夫を凝らした結果、各自オリジナルの素敵な作品が出来上がりました。
最後は3本の花をブーケにしたりして、光に注意しつつ「映える」撮影方法も取り入れながら、最高の1枚を撮影し記録に残しました。各自の発想や個性がきらりと光る作品となりました。