2022.09.28 教育学科
metamoji(メタモジ)というアプリを使って、一人1台タブレットを活用した授業の研究をしています。
各自がタブレットを操作し、教員役の学生が出す課題に取り組みます。教員・子ども両方の立場を経験しながら、よりよい授業について研究しています。学生たちは操作に慣れるのもはやく、使いながら新たな使い方を見出していくのです。電子黒板もあわせて使っていきます。そのための「わかりやすい」パワーポイントづくりや、動画や歌で理解させる教材もネット上を探しながら、すべての子どもが授業に参加し、「わかった」「できた」というような授業、ユニバーサルデザインの授業づくりの素地を学生たちはゼミの授業で培っています。
3・4年生でこのような授業の研究を積み重ねて、最終的に卒業論文としてまとめ、卒業後に教壇で活かしていきます。