「生活経営学｣で生命保険実学講座開催
2022.12.09 家政学科 ガンガ
2022年12月9日・金曜日に、公益財団法人 生命保険文化センターより斉藤 数弘氏をお迎えして、生命保険実学講座「生活設計とリスク管理」を開催しました。ガンガ 伸子教授担当の｢生活経営学｣を受講する家政学科1年生ら49名が、斉藤氏のお話に加えて、100歳以上人口や生命保険加入率などのクイズに挑戦しながら、楽しく学びました。
講座を通して、人生100年時代を生き抜くために大切なことを、次のように教わりました。
① 自分らしい生き方を実現するための生活設計を立てるうえで、私たちを取り巻くリスク（病気・事故・死亡など）を事前に認識し、対処方法を考えることが重要。
② ３つの生活保障手段（公的保障、企業保障、私的保障）の仕組みとそれぞれの補完関係を知り、生活設計に組み込んでおくことが大切。公的保障としての社会保険の重要性など。
③ 年代や性別、生活環境によって必要な保障の種類や金額が異なる。生活環境の変化に応じて、保障を見直すことが大切。預貯金と保険との違いをよく理解し、バランスをとることも重要。
その他、国民年金保険料の学生納付特例制度など、今すぐ役立つ知識も教わり、多くのことを吸収した講座でした。
2022年12月9日・金曜日の講座の様子
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