「フィールドワーク」学外学習の実施

2022.07.22　家政学科

2022年7月19日・月曜日と2022年7月22日・金曜日に家政学科3年生のフィールドワークの授業で学外学習に行ってきました。この授業は『家政学に関連する実践的な取り組みを企業や諸施設で実感し、これに関するテーマで調査・研究、制作や実践活動ができるようになる』ことを目的にしており、18名の学生が履修しています。
各班4人から5人のグループに分かれ、それぞれ興味の持ったテーマをもとに調査・研究活動を行っています。2022年は、『①SDGsが発足されてからの食品廃棄量の変化　②長年愛される飲食店の特徴　③コロナ禍による企業の取り組みの変化　④持続可能な社会とアパレル』というテーマで各班取り組んでいます。
2022年7月19日・月曜日は、江崎グリコ株式会社のグリコピア神戸と神戸南京町にある老祥記様、YUNYUN様、ZERO　CARORIE様へ、2022年7月22日・金曜日は、積水ハウス株式会社の納得工房と日本毛織株式会社のニッケ印南工場へ行きました。
今回は各班でテーマに沿って事前調査した上でそれぞれの課題を明確にして、施設を見学後、質疑させていただきました。どちらの企業も学生の質問・疑問に真摯に受け答えしていただき、充実した時間を過ごすことができました。
このフィールドワークでの調査結果を、神戸女子大学オープンキャンパス、家政学科の体験授業の後、各班7分間のスライドにまとめて発表します。高校生の皆さま、オープンキャンパスでお会いしましょう。