2022.06.17 家政学科
2022年3月28日・月曜日、家政学部家政学科2021年度卒業生の毛利 光希さんと西本 萌実さんの研究論文が、公益財団法人 神戸市公園緑化協会から優秀賞として表彰されました。
受賞した学生が所属していた梶木研究室は、「地域住居学」をテーマにゼミ活動を行っていますが、これまで、「Play Wagon」を用いた「遊び環境」の研究に、3年生と4年生が合同で取り組んできています。
2021年度には、神戸市公園緑化協会が主催する「神戸市の緑の普及・啓発に寄与する調査・研究支援(助成)事業」に応募、採択され、梶木研究室の学生が一丸となって取り組んだこの調査研究をまとめた論文が、高い評価を得て今回の受賞となりました。
受賞者と共に調査研究を行った現4年生である後輩学生は、「もともと、都市デザインに関心があった。授業を通じて活動に興味を覚え、このゼミを選んだ。」
「ゼミでは、3年生と4年生の縦の繋がりで得られるものが多い。連携により活動に対するイメージが深まった。」
「子どもは自由で、マニュアルどおりにいかない。想像もできないような遊びをすることに驚き、学ぶことが多かった。」
と、研究活動に対する感想を話していました。
2022年度も後輩たちが引き継ぎ、この研究に取り組んでいきます。