2022.12.10 社会福祉学科
2022年12月10日・土曜日のくじらくらぶは、子どもたちとクッキーを焼きました。
恒例のクリスマスのクッキー作りですが、2022年は14名の子どもたちが参加してくれました。
はじめに、学生が絵カードを使ってクッキーの作り方を説明すると、子どもたちが並んで最初に入れるバターと砂糖を受け取りに行きました。砂糖とバターを手で混ぜ合わせ、小麦粉を加えてこねていきます。バターがべとべとするのに抵抗のある子どももいましたが、小麦粉と卵液を入れていくと、耳たぶぐらいのやわらかいボールになります。
次に、ボールの生地を麺棒で伸ばして、型を抜いていきます。天板に並べて、卵液を塗って、チョコスプレーをトッピングして出来上がりです。作りながら「クッキー作るのを楽しみにしていて、今日は早く目が覚めた」とお話ししてくれる子どももいました。
学生がオーブンで焼いている間、子どもたちは牛乳パックでクリスマスツリーを作りました。あらかじめ学生がツリーの形に切ったものに、マジックで絵を描いたり、マスキングテープやシールを貼ったりして自由に飾りつけしました。
ツリーができたころに、甘い香りと共にクッキーが焼き上がりました。いつもは焼き立てをみんなで美味しくいただくのですが、コロナ対策のため、我慢して袋に詰めて持って帰りました。
自分で作ったクッキーをしっかり手にもって、お家に帰って食べるのを楽しみにしながらみんなでさよならしました。
次回のくじらくらぶは2023年1月7日・土曜日です。 2023年も元気な子どもたちに会えるのを学生と共に心待ちにしています。