2023.02.13 教職支援センター
「2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story私の合格Story⑰」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story私の合格Story⑱をお送りします。
第十八回は、大阪市の教員採用試験に合格した学生のM.Nさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
3年生の秋からの約1年間は、とても努力したと改めて感じています。私は中学生・高校生の時にあまり勉強に対して努力しきれなかったことをコンプレックスに感じていて、そんな自分を変えてみたいという思いから、頑張ることができたと思います。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったと思う事はどんなことですか。
私は、衣服、インテリア、食などに興味があり、家政学科を中心に大学を探しました。その中でも神女では教員免許が取得できることや、1年生で授業を受けたうえでコース選択ができるという他大学にはない制度があったので受験しました。
Q、どうして教師になろうと思ったのですか。
昔から、どんな質問をしてもきちんと答えて下さる先生という存在は、とてもかっこよくて憧れを抱いていました。また、子どもが大好きで可愛いので、日々、子どもと関わり合える教師になりたいと思いました。高校生の時の部活動では、小学生や中学生と一緒に活動する機会も多く、大学生のアルバイトは水泳のコーチをしていたので、周りに子どもがいることや子どもに教えるという環境は、私にとって自然なことでした。
Q、教員採用試験を受けるか迷っている後輩へ一言
私は自分に自信がなく、落ちたらどうしようとマイナスなことばかり考えていました。結果的に合格することができましたが、もし不合格だったとしても教員を目指し頑張ったこの1年は良い思い出になっていたに違いないと思います。教員とは、子どもの人格の形成に携わることのできる唯一無二の職だと思います。大変だからこそ、やりがいがあり達成感も大きいのではないかと思います。一緒に頑張りましょう。
Q、未来に向かって
将来は、子どもたちとの日常的な関わりを大切にし、頼りにされる教員になりたいと考えています。中学生は、部活、勉強、人間関係など常に悩みを抱えているのではないかと思います。1人で悩みを抱え込まず、相談して欲しいと思うので、生徒との関係づくりを日々気を付けていきたいと思います。
M.Nさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。