2023.02.06 教職支援センター
「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story私の合格Story⑯」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story私の合格Story⑰をお送りします。
第十七回は、神戸市の教員採用試験に合格した学生のM.Tさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
面接試験がうまくいかなかったと思ったため、まさか合格するとは思いませんでした。日頃から、ハッピーに過ごしたいと思っているので、周りの人からはそんな風には見えなかったかもしれませんが、教員採用試験期間は内心メラメラしており、「絶対合格」という強い気持ちで臨んでいました。勉強が得意ではないなか、本当にコツコツよく頑張ったと思います。教職支援センターには、とても支えられました。合格できたのは、何度も面接練習をしてくださったおかげです。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。その理由も教えてください。
教員採用試験を経験したことで「教師になる、なりたい」という気持ちが、より具体的になりました。それまでぼんやりとしていた、なぜ先生になりたいのか、きっかけ、どんな先生になりたいのかなどを言葉にすることで、自分自身の「先生になりたい」という気持ちが具体的になり、「合格したい」「私は学校が好きなんだな」という気持ちを実感しました。
Q、自分の教員採用試験にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか。その理由も教えて下さい。
「絶対受かるという強い気持ちが勝つ」です。この気持ちだけで、何でも乗り越えられます。2022年は偶然にも志望自治体の採用人数が多かったので、運もついてくると感じました。
Q、、教員採用試験を受けるか迷っている後輩へ一言
とりあえず、出願しましょう。中学校・高等学校の実習は、4年生の夏~秋にあるため、実習へ行く前に教員採用試験の出願期間が終わってしまいます。実習に行くと「先生っていいな」「生徒ってかわいいな」と思います。実際、日本語日本文学科の友人の中には、2022年は教員採用試験を受験しなかったけれど、実習に行って心が変わり、2023年はチャレンジすると言っている人もいます。また、神女の教職支援センターのサポートは、本当に凄過ぎます。厳しいことを指導されて心が折れるときもありますが、絶対に私たちの味方になってくれます。不安や「どうせ落ちるし」と思うかもしれませんが受かります。受けましょう。
Q、未来に向かって
将来は、子どもからも保護者からも、この先生なら任せられると思われ「この先生なら絶対に間違いない」と信頼をされる教師になりたいです。
M.Tさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。