2022.12.12 教職支援センター
「2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑩」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑪をお送りします。
第十一回は、たつの市の保育士に合格した学生のA.Iさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
公立保育士合格にむけての勉強は、3年生の12月頃からずっと継続してやっていたので、頑張った成果が結果に出て、今はほっとした気持ちです。苦手だったピアノも先生方のご指導のもと練習を重ね、試験当日も自信をもって弾くことができました。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。その理由も教えて下さい。
人前ではきはきと話すことです。今まで面接をあまり経験したことがなく、人前で話すことも苦手だったので、面接練習の最初の頃は、質問に対して全く答えられませんでした。ですが、練習を何度も繰り返すことで自分に自信を持って話すことができるようになりました。
Q、どうして保育士を仕事にしようと思ったのですか。しんどい時などに違う仕事にしようか、と思った事はありませんでしたか。
中学生の時に保育所で一週間職場体験を行い、現場で働く保育士の方が子どもと笑顔で関わり、寄り添う姿に感銘を受け、保育の仕事に就きたいと思うようになりました。自分が決めた道なので、途中で辞めずに最後まで頑張ろうという気持ちでやってきました。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁと思う事はどんなことですか。
高校当時の担任の先生に「保育士を目指すならば」と神女を勧められ、興味を持ったからです。就活の支援が他大学よりも充実していて、私自身も先生方に面接練習やピアノの練習など特訓していただいたおかげで、合格することができました。
Q、後輩へ一言
実習や就活は思ったよりも大変で、しんどくなる時もあると思いますが、自分を信じてあきらめずに頑張ってください。
Q、未来に向かって
将来は、子どもと笑顔で関わり、一人ひとりに寄り添った保育ができる保育士になりたいです
A.Iさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。