2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑩
2022.10.13 教職支援センター
「2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑨」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑩をお送りします。
第十回は、香川県の教員採用試験に合格した学生のH.Nさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
教員採用試験を振り返ると、すごくあっという間だったなと感じています。実習が終わってから1年間、教員採用試験に向けて勉強に取り組んだり、面接練習をしたり、討論練習をしていたことで自分自身としっかり向き合い、強みや弱みを見つけることが出来たと思います。
Q、教員採用試験を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。
私は、人の前であらたまって話すということが今まですごく苦手で、特に面接や討論はいつも緊張していました。ですが、何十回も練習を重ね、ゼミの仲間や同じ自治体を受ける仲間と特訓をしたおかげで、人前で話すことももっと好きになり、教員採用試験の終わり頃には面接が好きになっていました。
Q、自分の教員採用試験にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか。その理由も教えて下さい。
「Never give up till the very end」最後まであきらめるなという意味の言葉です。ときどき心が折れそうな時はありましたが、最後の最後まであきらめずにやりきることができたからです。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁと思う事はどんなことですか。
同じ夢を目指す人たちと一緒に、絶対に教師になりたいと思い、現役教員採用合格者数が多く、支援センターの指導が手厚いと聞いた神女を選びました。一緒に頑張る仲間に出会えたこと、様々な地域や地方の人に出会えたことがよかったです。
Q、教員採用試験を受けるか迷っている後輩へ一言
今、教員採用試験を受けようか迷っている後輩のみなさんへ、神女の教職支援センターや私たちに沢山相談してください。いつでも迷った時は一緒にお話ししましょう。迷っても大丈夫です。沢山迷って、その間に色んな経験をして、じっくりゆっくり決めて下さいね。
Q、未来に向かって
将来は、子どもたちのことを1番に考えられる教師になりたいです。授業の中でも子どもたちの考えや発想を大切にし、尊重していきたいと思います。
H.Nさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。
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