2022.11.21 教職支援センター
「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑦」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑧をお送りします。
第八回は、姫路市の保育士に合格した学生のY.Iさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
就職活動は、とてもしんどかったですが、自分のやりたいことを見つめ直し、より保育士になりたいという思いを強くした時間だったと思います。
Q、この就活の中で、あなたが一番「しんどかった事」は何ですか。その理由も教えて下さい。
面接練習です。高校入試や大学入試での面接試験が上手くいかなかったイメージが残っており、苦手意識があったので、教職支援センターで10回以上練習をしていただきました。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
周りの色んな人に応援されて、その人達に良い報告がしたかったからです。ボランティア先の幼稚園の先生方や保護者の方、試験に向けて休んでいたアルバイト先の人達も応援してくださいました。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。その理由も教えて下さい。
周りに流されずに頑張ることです。周りに公立の保育園を受ける人がおらず、友達が私立園に就職していくなか、私は公立を受けると決めて勉強や面接練習をこなしました。
Q、神戸女子大でよかったなぁ、と思う事はどんなことですか。
就職に関して、本当に色々なことをサポートしてくださったことに感謝しています。月曜日が試験本番だったのですが、不安な気持ちだった私のために、土日も面接練習をしてくださいました。
Q、後輩へ一言
これまでの受験などとは違い、今後の人生に大きく関わることです。プレッシャーも大きく、悩みや不安はつきないと思いますが、私は一生懸命勉強したり、面接練習をしたり、教職支援センターで話したりすることで不安を和らげていました。後悔のないように頑張って下さい。
Q、未来に向かって
子どもたちが園に通うことが好きで、楽しくてしかたがないと思えるような保育士になりたいです。
Y.Iさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。