2022.11.14 教職支援センター
「2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑥」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑦をお送りします。
第七回は、神戸市の保育士に合格した学生のM.Oさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
就活している間は、長く感じ、しんどい時期もありました。結果を待っている間も合格している保証がない中で、次の試験の対策をしなければならず、精神的にきつかったです。でも、「この数か月間さえ耐え抜けば」という思いで就活をしていました。終わってしまえばあっという間だったなと思います。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
一緒に頑張る仲間や応援してくれる人達がいたからです。いつも一緒にいる友達や面接練習で仲良くなった子達も神戸市の保育士採用試験を目指して頑張っていたし、家族、友達、アルバイト先の児童館の職員さんなど、たくさんの人が応援してくれました。
Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか
自分が幼少期の頃、両親が共働きで帰りが遅く、保育所に最後まで残っていたことがありました。その時、夜遅くまで遊んでくれた先生のように、延長保育でも寂しくならないように子どもたちを楽しませようと思い、保育士を目指すようになりました。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁ、と思う事はどんなことですか。
まだ保育士になるか、幼稚園教諭になるか迷っていた時に、神女はコースが多く、保育士免許も幼稚園教諭の免許も、どちらも取得できると聞いたからです。公立の保育士を目指すと決めてからは、どのように試験対策をすれば良いのか分からず不安でしたが、教職支援センターで面接練習をして下さったり、おすすめのテキストを教えて下さったりなど、支援がすごく手厚く、神女でよかったと思っています。
Q、後輩へ一言
「不合格だったらどうしよう。」と、不安で辛い気持ちになることもあると思います。でも、みんな同じ気持ちで頑張っていると思えば大丈夫です。本当にきついと思う時は、終わった後の楽しいことを考えて下さい。数か月全力で頑張ってみて下さい。
Q、未来に向かって
将来は、子どもと思いっきり遊べる保育士になりたいと思います。子どもの安全を見守ることが第一だと思いますが、ただ見守るだけではなく、子どもに負けないくらい元気に一緒に遊べる保育士は、子どもも楽しい気持ちになると思います。たくさん食べて、寝て、遊ぶ、元気な保育士でありたいと思います。
M.Oさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。