2022.11.07 教職支援センター
「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑤」に引き続き、私立こども園への就職活動から内定までを振り返ってもらうインタビューを行いました。
第六回は、2023年4月から私立のこども園で働き始める学生のM.Nさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
就職活動は、就活フェアにたくさん行って、説明を聞いて、という硬い就活を想像していましたが、実際のフェアに行ってみると、就職したい園の方に質問をしたり、お話したりする雰囲気だったため、自分のペースで行えたと思います。私は就職したい園がある程度決まっていたので、あまり悩むこともなく取り組めました。
Q、就職先の園は、どのように決めましたか。
実習へ行く前に、保育の現場を経験したいと思い始めたアルバイト先の園です。1年ほどお世話になり、素敵な園だったので就職したいと思いました。
Q、試験までに、どのような準備をしましたか。
教職支援センターで面接練習をしてもらい、面接で何を質問されるか自分でも考えて試験に臨みました。
Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。しんどい時などに違う仕事にしようか、と思った事はありませんでしたか。
幼稚園に通っていたときの毎日が楽しい思い出ばかりで、そんな毎日を用意し、むかえてくれる担任の先生に憧れを抱いたからです。ですが、大学で勉強していくにつれて、保育の深さを知り、自分には向いていないと感じることもあり、違う仕事をしようかとも思った時もありましたが、誰もがスタートは同じなので挑戦してみようと思いました。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁ、と思う事はどんなことですか。
私の母園が、神戸女子大学附属の高倉台幼稚園で、神女の卒業生である担任の先生に憧れを抱き、同じ道に進みたいと思いました。
Q、後輩へ一言
何から始めたら良いか、何を決め手に進めれば良いか、たくさん悩むと思いますが、自分を信じて頑張って下さい。自分のペースで進めることが大切だと思います。応援しています。
Q、未来に向かって
将来は、自分らしさを生かせる保育士になりたいと思っています。人見知りで、大きな声を出すことが苦手な私ですが、そんな自分をカバーできるよう、温かくて、笑顔を忘れない、子どもと過ごす一瞬一瞬を一緒に楽しめる保育士になりたいです。
M.Nさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。