2022.11.01 教職支援センター
「2022年度合格 株式会社立保育園 私の合格Story④」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑤をお送りします。
第五回は、神戸市の保育士に合格した学生のA.Kさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
私は、面接練習をほとんどしていなかったのですが、試験直前の教職支援センターでの面接練習で「今の状態で試験に臨んで大丈夫ですか」と言われたことがきっかけで、気持ちを切り替えて勉強や面接練習に集中できるようになりました。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
あきらめずに続けられたのは、合格した自分を想像できたからです。公立の試験がだめだった時のことは考えず、合格する未来しか考えませんでした。
Q、神女を選んだ理由は何ですか。神女でよかったなぁ、と思う事はどんなことですか。
神女で良かったことは、学生への支援が手厚いところです。ピアノの弾き歌いの採用試験の前に、「楽譜を台紙に貼ったり、歌のモチーフに合わせて装飾したりすると印象がいいよ」と教えていただきました。試験当日、他校の学生も大勢いる中、楽譜を工夫していたのは神女の学生だけだったので、「神女は、こういうことまで教えてくれるんだ すごい」と、思いました。また、挨拶の仕方なども教わっていたので、はきはきと言うことができました。
Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。しんどい時などに違う仕事にしようか、と思った事はありませんでしたか。
子どもが好きだからです。保育士の業務内容を大変だと感じることはありますが、子どもと接する中で大変だと思ったことはありません。
Q、後輩へ一言
自分がどのくらい本気でそこに就職したいのかをできるだけ伝えることが大切だと思います。面接では、緊張しすぎず、リラックスしながら、でも全力で取り組むことが大切です。あとは、常に笑顔ではきはきと話すことが重要です。筆記の勉強は、集中講座の動画と1冊の参考書を何回も何回も往復して勉強しました。
Q、未来に向かって
子どもからも保護者からも保育者からも信頼される保育者になりたいです。
A.Kさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。