2022.11.01 教職支援センター
「2022年度合格 公立保育士 私の合格Story③」に引き続き、本日は、株式会社立保育園への就職活動から内定までを振り返ってもらうインタビューを行いました。
第四回は、2023年4月から株式会社立保育園で働き始める学生のA.Oさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
就活をする中で、保育教諭として働く姉の存在は大きかったです。また、自分の保育観や働く上で大切にしたいことを明確にして、情報収集したり、就活を進めたりしていくことが重要だと感じました。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
第一志望の保育園で働きたいという思いが強かったからです。また、私のことを応援したり、支えてくれたりする人の存在があったからです。
Q、自分の就活にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか。その理由も教えて下さい。
「つながり」です。様々な場面で、たくさんの人とのつながりがあったからこそ、就活がうまくいったと思うからです。色々な人から話を聞いたり、情報収集したり、人事の方とも保育フェアで出会って顔を覚えてもらったというつながりがあったからこそ、内定をいただけたのではないかと思います。
Q、後輩へ一言
就活は、たくさんの人に助けてもらいながら進めていく方が良いと思います。1人で悩まず、人に相談しながら自分自身と向き合ってみて下さい。自分を見つめ直す時間をきちんとつくった方が、自分の考えがまとまると思います。また、学生の間に良いことだけではなく、たくさん失敗をしたり、挑戦をしたり、色々な経験をすることが大切だと思います。喜び、悔しさ、悲しさ、葛藤など、色々な感情を経験することで、面接で具体的なエピソードを話せるし、自分の言葉で伝えることができると思います。
Q、未来に向かって
子どもの主体性を尊重し、子どもたち一人ひとりの個性を大切にできる保育士になりたいです。子どもたちが、それぞれの個性を尊重し合い、様々な価値観に触れることができるよう、まずは私が大人子どもに関わらず、一人ひとりの個性や価値観を大切にできる女性になりたいです。また、何事もポジティブに考えられる人になりたいです。子どもたちが落ち込んでいても、ポジティブな声かけができるよう、まずは自分が変わりたいと思っています。
A.Oさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。