2022.09.16 教職支援センター
「
2022年度合格 私立こども園 私の合格Story①」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュ ー私の合格Story②をお送りします。
第二回は、姫路市の保育士に合格した学生のM.Kさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください
公立を目指すと決めて、最初はいっぱい公立を目指す友達がいたんです。でも、だんだんみんな公立をやめて、私立の方に流れて仲間が減っていき、本格的に勉強する友達がいなくなって、すごく不安になって、焦りと不安の毎日でした。
Q、就活の中で、あなたにとって一番「しんどかった事」は何ですか
面接練習です。すごく緊張して、最初は全然話せず、泣いて帰る日もありましたが、なんとか頑張ってやりきりました。アルバイトとか、託児所で働いた経験はあるのですが、その経験が自分にどう活かされているのかがよくわからなくて、それがしんどかったです。筆記対策と面接練習が同時並行だったので、面接練習のことを考えると、筆記の勉強時間が減らさなくてはなりません。しかし、どちらかに時間を偏らせることができなかったので、どっちも中途半端になるのではないかと、焦りがありました。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由はなんですか
友達がいたからです。毎回、面接練習の度に励まし合って、試験の朝には絶対LINEをくれました。そのLINEを見て、頑張ろうと思って試験会場に行っていたので、この友達がいなかったら、乗り切れなかったかもしれないです。
Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか
生後6か月から保育所に入って、6年間入っていました。その時に、ずっと私を担当してくれた先生が、今の託児所でのアルバイトに誘ってくださり一緒に働いています。他の仕事は考えたこともあまりないです。
Q、自分の就活にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか
「助け合い」。本当に1人では無理だったと思います。何回も教職支援センターに通い、先生に個人的な練習をして頂きました。
Q、後輩へ一言
不安なことがいっぱいだと思います。でも大丈夫。一緒に頑張っている仲間がいます。支えてくれる教職支援センターの先生方がいます。安心して受験してください。あなたに合った自治体、あなたを求めている自治体が必ずあります。大丈夫です。元気と笑顔と自信。私が友達と試験を乗り切った合言葉です。
Q、未来に向かって
体を動かすことが好きなので、子どもと一緒に元気に外で走り回れる保育士になりたいです。私自身も外遊びが大好きで、毎日外に行く時間が大好きでした。子どもにも健康で元気に育ってほしいです。また、子どもが1日にあった出来事を話したいと思ってもらえるような保育士になりたいです。
M.Kさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。