2022.08.20 地域連携推進事務室
神戸市では、身近な地域で子どもたちの育ちを支援するため、食事提供や学習支援、団らんなどを通して子どもたちが安心して過ごすことのできる「こどもの居場所づくり」を推進しています。
神女大須磨キャンパスに隣接する高倉地域福祉センターにおいても、2021年から、高倉台ふれあいのまちづくり協議会主催で月に1度(原則第3土曜日)学習支援・こども食堂を開催しており、神女生もボランティアとして参加しています。
教育者や管理栄養士等を目指す神女生の学びの場でもあり、学習支援や食事提供を通して地域の子どもたちや子どもたちを支える地域の方々との多世代間交流にもつながっています。
2022年8月20日・土曜日には、7名の神女生が参加しました。また、自由民主党参議院議員の片山 さつき氏や自由民主党神戸市会議員団長安達氏、須磨区長熊谷氏も視察に来られており、片山氏からは、「地元神戸女子大生、高倉台ふれあいまちづくり協議会の温かいご協力の賜物です」と激励のお言葉をいただきました。
この高倉台地域以外にも、須磨区若草地域福祉センター、須磨区横尾地域福祉センター等で行われている学習支援・子ども食堂にも神女生がボランティアとして参加しています。
今後も地域の皆様のご協力を得ながら地域で活躍できる人材の育成や地域課題のご相談への対応などに取り組み、さらに地域に信頼される神女づくりを加速させてまいります。
毎月、栄養面や彩りなど「食育」を考えた献立が提供されます。左上から時計回りにミニミニおでん、冷しゃぶ、フルーツ、みそ汁、ごはん。おやつタイムには、かき氷も振る舞われました。