2022.01.07 看護学科 小林
2021年12月18日・土曜日 1時限・2時限に、第7回・8回学びのグループゼミを実施しました。
学びのグループゼミは、1年生から4年生をそれぞれ8グループに分け、グループごとに4学年の学生らが集結し相互に交流することを通して、看護実践における知識の共有と発展を目的とした神女大の特徴ある授業です。
1時限目は、3年生が医療看護実習 Ⅱ (急性期・慢性期)、成育看護実習 Ⅱ (小児・母性)で体験した学びをグループの学生間で共有し、意見交換を行いました。
2時限目からは、各グループに2名ずつ3年生実習でお世話になった実習施設の指導者の方にZoomを用いて遠隔でご参加いただき、学生は1時限目に共有した実習体験の学びとグループで話し合った内容について発表しました。
また、指導者の方からは、臨床の視点から 看護実践への具体的な助言をいただきました。
学びのグループゼミにおける目標は学年ごとに異なりますが、それぞれの目標の達成に向けて相互に学びあえる有意義な時間になりました。一方、指導者の方からは、学びのグループゼミへの参加を通して、
「学生が何につまずき、悩み、また興味を抱くのか知るきっかけになりました。」「この授業では、1年生から4年生が実習体験を共有しディスカッションすることで、
初めて知ることや再認識することも多く、学びを深めることができると思います。」などのご意見をいただきました。