2022.03.18 史学科 松下
史学科では、提出された卒業論文の中から優れたものを選出し、優秀賞を授与しています。2019年度から始めており、今回で3回目となります。
卒業論文は4年間の学業の集大成です。従来は、卒業論文を提出したあとは、口頭試問を実施するだけでおわっていました。しかし、優れた成果を学科内で顕彰して共有することで、
在学生の勉学意欲を高めることにもつながっています。
そのため、口頭試問を終えた教員が優秀候補論文を推薦し、全教員がそれらを閲読したのち、2~3編の優秀論文を選出しています。
今回は、6編の候補が挙げられたのち、日本古代史ゼミと西洋史ゼミから次の2編が優秀賞に選ばれました。
表彰式は、2022年3月18日・金曜日にポートピアホールでおこなわれた学位記授与式に続いて実施しました。史学科主任より卒業論文の講評が披露されたのち、2名に賞状が授与されました。
下記の史学科公式twitterには、受賞者のコメントを掲載しています。ぜひお立ち寄りください。