2021.04.08 家政学科
2021年4月8日・木曜日、家政学科1年生を対象にした「家政学を学ぶ」の第一回授業を行いました。「家政学を学ぶ」は学科の全教員が担当する家政学科1年生の必修科目です。
当日の授業では、学科主任による家政学科の全体的な説明の後、被服デザイン科学、住空間、生活マネジメントの3コースについて担当教員による授業紹介、さらに12名の教員と4名の助手の自己紹介を行いました。 短い時間の中で十数名の教員が入れ代わり立ち代わり登壇する様子は、まだ緊張感いっぱいの1年生には少しあわただしかったかもしれません。大きくつかんだ学科のことはこれから各自の行動の中で実感をもって再認識してほしいと願います。
「家政学を学ぶ」の授業は12名の教員がゼミ形式で実施します。1年生は研究室を巡りながら教員の専門分野を通して家政学を理解するとともに各教員の人となりを知ることで、これからの学びの道筋をつくる機会とします。 また、大学で必要な読み・書きの技術を磨くことを目的に、毎週レポート課題が出されます。当日は、そのレポートの書き方や提出方法についての説明がありました。高校生の時に書いた小論文の書き方とも違い執筆上の約束事が多い上にWEBでの提出など、 慣れるまでは大変かもしれません。
難しいことを一つひとつ解決しながら、粘り強い姿勢を養い、楽しく、そして意義ある学園生活を送ってほしいです。