2022.03.05 社会福祉学科
2022年3月5日・土曜日のくじらくらぶは、8人の子どもたちがそれぞれに「等身大の自分」をつくりました。
はじめに、お母さんや学生、きょうだいとペアになって「ぐるぐる洗濯機」のふれあい遊びをしました。子どもたちは洗濯機の中の洗濯物になって、ぐるぐる洗って、しぼって、干してもらってきれいになりました。
次に「等身大の自分」づくりです。子どもたちは模造紙の上に寝て好きなポーズをとってお母さんに形をとってもらいました。そこに、包装紙や毛糸、フルーツキャップなどの廃材を使って飾り付けして、
もう一人の自分をつくっていきました。紙の余白にマスキングテープやシールを貼って背景を装飾する子どももいました。
制作の後は、先生と一緒に「コンコンクシャン」の手遊びをして、学生に「ねずみくんのチョッキ」の絵本を読んでもらいました。絵本では、いろいろな動物がねずみくんのチョッキを着るのに、
「無理、着れない」「のびちゃう」など子どもたちが思い思いに言葉を掛けてくれました。
第11回で2021年度のくじらくらぶは終了となります。2022年度は5月からスタートします。学生たちといろいろな遊びを用意して、元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。