2021.12.18 社会福祉学科
2021年12月18日・土曜日のくじらくらぶは、子どもたちとクッキーを焼きました。毎年恒例になったクリスマスのクッキー作りですが、2021年は親子合わせて22名の参加がありました。
はじめに、お砂糖とバターを手で混ぜ合わせ、小麦粉を加えてこねていきます。バターがべとべとするのに抵抗のある子どももいましたが、さらに卵液をスプーンで少しずつ入れていくと、
耳たぶぐらいのやわらかいボールになりました。次に、粉を振ったところにボールの生地を置いて麺棒で伸ばして、型を抜いていきます。天板に並べて、卵液を塗って、チョコスプレーをトッピングして出来上がりです。
「私、大きくなったらクッキー屋さんになる ! 」と楽しむ子どももいました。
学生がオーブンで焼いている間、子どもたちは大きなクリスマスツリーと2つのリースを作りました。あらかじめ学生が作ったクリスマスツリーとリースにのりをべたべたつけて、
その上に綿やリボン、モール、フルーツキャップなどで自由に飾りつけをしました。
クリスマスツリーとリースができたころに、甘い香りと共にクッキーが焼き上がりました。いつもは焼き立てをみんなで美味しく頂くところですが、2021年はぐっと我慢して袋に詰めて持って帰りました。
自分で作ったクッキーをしっかり手にもって、お家に帰って食べるのを楽しみにしながらみんなでさよならしました。
次回のくじらくらぶは2022年1月8日・土曜日です。
2022年も元気なみんなに会えるのを学生と共に心待ちにしています。