2021.01.27 看護学研究科 東
看護学研究科は、2019年4月に博士前期課程と博士後期課程を同時に開設し、2021年1月27日・水曜日、看護学研究科看護学専攻博士前期課程の初めての修士論文討論発表会を開催しました。コロナ禍のため感染予防対策のもと会場では 研究科委員会メンバー15名が、その他の参加者はZoomで22名が参加しました。
発表した2名は、社会人大学院生でしかも看護師として多忙な中、2年間で研究計画の立案、データ収集から分析を行い、結果を考察し、新規性・創造性のある知見を導き出していました。パワーポイントを使い一人20分間で 修士論文の内容を発表し、その後、教員からの質問に答えていました。緊張気味ではありましたが、研究成果を時間内にまとめ自信を持って発表し、教員からの質問にも明快に回答しました。
修士論文の審査を経て、所定の単位を修得した大学院生に修士の学位が授与されます。修了後は研究科で修めた 専門知識や研究成果をもって、看護の高度専門職業人としての活躍が期待されます。
岡森 景子氏
論文題目
「歯科診療所における職業感染対策の行動に及ぼす影響
因子に関する研究」
柴谷 涼子氏
論文題目
「病院における認定看護師の相談能力発達段階に関する
研究」