「第7回・8回 学びのグループ
ゼミ」をハイブリッド
形式で実施
2020.12.19 看護学科 小林
2020年12月19日・土曜日 1時限・2時限に、第7回・8回 学びのグループゼミを実施しました。学びのグループゼミは、1年生から4年生をそれぞれ8グループに分け、グループごとに4学年が集結し相互に交流することを通して、 看護実践における知識の共有と発展を目的とした神女大の特徴ある授業です。
1時限目は、3年生が2020年度体験した医療看護実習 Ⅱ（急性期／慢性期）、成育看護実習 Ⅱ（小児／母性）での学びを、事例を想起しながらグループの学生間で共有しました。
2時限目からは、実習施設の指導者の方にZoomを用いて遠隔でご参加いただき、学生は1時限目に共有した実習の体験と学びの発表、および発表に対する意見交換を行いました。また指導者の方からは、臨床の視点から 看護実践への具体的な助言をいただきました。
2020年度は、COVID-19の影響もあり、臨地での体験ができなかった実習もありましたが、3年生の発表では、紙上事例を用いた実習でも対患者への実践を深く思考することができたと感じていることが分かりました。 1年生・2年生は、これから体験する実習について、上級生の学びを熱心に聴き、書き留めている姿が多く見られました。4年生からは、3年生の学びを深める助言をすると共に、3年生の発表を通して改めて気づかされたことなども発表されていました。
学年ごとに学びのグループゼミにおける目標は異なりますが、それぞれの目標の達成に向けて相互に学びあえる有意義な時間になりました。
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