2020.07.16 看護学科 精神看護分野
梅雨明けが待たれる毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。2020年はCOVID-19感染拡大防止対策で、季節を味わうことも難しいかもしれませんね。
このような危機的状況は、患者様や支援者のメンタルヘルスにも多大な影響を与えていると言われています。そこで「第6回精神看護をまなぶ会」は、2020年3月に予定していた研修報告に加えて、 COVID-19に関連したメンタルヘルス支援について、皆様と情報を共有し、意見交換を行いたいと考えています。
この会は、懐かしい友人や教員、多様な場で精神看護を行っている看護職の方々と交流を深めるとともに、精神看護について学びあえる場にしたいと考えています。 神戸女子大学、甲南女子大学、兵庫医療大学、近大姫路大学、四條畷学園大学の卒業生の方達で、精神科に勤務している方々を中心にお誘いしておりますが、精神科以外に勤務している方やその他の学校を卒業された方の参加も歓迎致します。
参加を希望される方は、必要事項(お名前、連絡先電話番号またはメールアドレス、職種、卒業大学あるいは紹介者、勤務先)をご記入の上、下記申し込み先までご連絡ください。
たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしております。
日時
2020年8月29日・土曜日、14時~17時
方法
Zoomミーティングを利用したオンライン勉強会
※参加者の皆さまには、後日Zoom meetingのIDと
パスワードをお知らせします。
※Zoomは、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末とネット接続環境が整えば、お知らせするURLをクリックするか、IDとパスワードを入力するだけで、誰でもすぐに参加できるオンラインミーティングシステムです。
操作方法が分からない場合は、いつでもご相談ください。
内容
「英国リカバリーイノベーション視察研修報告」と
「COVID-19に関連したメンタルヘルス支援」についての
意見交換
※英国では、精神疾患を抱える方や生きづらさを感じている方のリカバリーを支援するサービス実現のための組織改革及び意識改革が行われ、その取り組みの一つとしてリカバリーカレッジが誕生しました。 リカバリーカレッジは、Co-Production(共同創造)を理念とした、治療でも福祉でもない教育的アプローチによって一人一人のリカバリーの旅を応援するものです。 当日は、世界的にも注目されている本場英国のリカバリーカレッジ3か所を実際に視察した内容や学びについて、ご報告させていただきます。
募集人数
20名程度
参加費
無料
申し込み・問い合わせ先
神戸女子大学看護学部
玉木 敦子・大谷 利恵・高橋 秋絵・市川 久美子
e-mail : kango-seisin@yg.kobe-wu.ac.jp
※申込時にご提供していただく個人情報は、法令に従って安全かつ適切に取り扱い、本勉強会に関わる目的にのみ利用いたします。