2020.10.22 国際教養学科
2020年10月22日・木曜日、教養総合Ⅳ及びⅥ の授業で、西オーストラリア大学内に在るパース米国アジアセンターの所長 ゴードン・フレイク氏に現在のアジア太平洋情勢について英語で解説していただきました。
日本、インド、オーストラリア、そして米国の4か国の連携所謂インド太平洋構想や米国の大統領選挙の影響についても丁寧にお話ししていただき、学生も積極的に英語で質問をしていました。
事前に、4か国連携やパブリックディプロマシーについての日英の新聞記事を読み、準備をしていたことやフレイク氏が話しやすい雰囲気を作ってくださったことが、学生が質問をしやすい環境につながったとも考えられます。
新型コロナ感染症の影響で遠隔授業と対面授業とのハイブリッド型で実施していますが、通常ではお招き出来ない第一線で活躍しているシンクタンクの研究者を遠隔で招聘し、現在注目されている国際事情について話していただける機会を持つことができました。