2021.01.09 社会福祉学科
2021年1月9日・土曜日のくじらくらぶは、極寒の中ほっぺを赤くして元気にお友だちが遊びに来てくれました。「今日は新聞紙で遊ぶ!」と、第5回のプログラムを楽しみにしてくれていたようです。
最初のふれあい遊びは「バスに乗って」をしました。お母さんが伸ばした足をバスに見立てて遊ぶのですが、今日はお兄ちゃんがバスになって妹を乗せて出発しました。
続いて新聞紙を使った遊びです。はじめはみんなで「だるまさん」になって、新聞紙の座布団の上に腕と足を組んで座ります。1つ目の遊びでは、お姉さんが「だるまさんのお引っ越し」と言ったら、みんな移動して別の座布団に引っ越ししました。 「だるまさんのお風呂」とか「だるまさんのお弁当」のときは引っ越しをしないように気をつけました。2つ目の遊びでは、「だるまさんが怒った」「だるまさんが転んだ」「だるまさんが頭にタッチ」などお姉さんのかけ声に合わせていろいろな「だるまさん」に変身しました。
次の遊びは、新聞紙を折り目に合わせて4分の1の大きさにきれいに破り、その新聞紙をつないで、部屋いっぱいの道を作りました。お友だちのアイデアで道をつなぐ小道や橋をたくさん作りました。完成すると、小さいお友だちは新聞紙の上を歩き、 大きいお友だちは新聞紙に乗らないように跨いで歩きました。今度は小さいお友だちも一緒に新聞紙に乗らないように上手にハイハイして進みました。四つん這いでこんなに歩けるなんて…とお母さんも驚くほどでした。
最後は、新聞紙の道を集めてくしゃくしゃにしてビニール袋に詰めました。お友だちが上に載って圧縮してくれたので大量にあった新聞紙が1枚の袋に収まりました。
たくさん遊んだ後は、お姉さんと「糸まきまき」の手遊びをして、「もりのおふろ」の絵本を読んでもらいました。
その後、「くじらくらぶ」のメダルをもらって好きなシールを選んで貼りました。
次回のくじらくらぶは2021年2月6日・土曜日です。コロナ対策をしっかりしていますので、よければ大学に来て一緒に遊びましょう。