社会人基礎基本トレーニング
2021.02.09 教職支援センター
2021年2月9日・火曜日は2020年夏試験 公立幼稚園・保育園・教員採用試験に合格した学生を対象とした「社会人基礎基本トレーニング」を行いました。
1日みっちりのスケジュールですが、約40名の学生が参加しました。
内容は「教育界で働くとは」「4月1日までの大まかなスケジュール」「3月までに準備しておくこと」「対人関係の築き方」「危機管理対応」「基本的服装」「場面に応じた挨拶の仕方」などなど多岐に渡りましたが、皆、一生懸命メモを取りながら聞いていました。
参加した学生の感想
- グループ活動で、今まで関わったことのない人からの「自分の姿」を知れておもしろかったです。
- あと数ヶ月で社会人として働くのだという意識が強まりました。
- どんな準備がいるか、自分には何が足りないかを考えることができました。教師という立場でもあり、公務員として市民を第一に考えながら働いていこうと思いました。
- 4月からの学級経営やマナーのことなどたくさん今日1日で吸収することができました。
- 働き方改革や保護者対応、話す時のスピードや場面実践ができて4月からの不安が小さくなりました。
- 服装や挨拶について不安だったことがクリアになりました。また、言葉づかいや挨拶の仕方など課題も明確になったため、学級・授業準備を含めしっかり準備しておきたい。
- 本音と建前、大人になればなるほど重要になってくるのに教えてくれる場はほとんどありません。今日は誰にも聞けないそのような部分を教えていただけた貴重な機会だったと思います。
- 真剣な時間もあり、楽しい時間もありと飽きることのない講座でした。
最後の時間はランダムに当てられ、指定された場所、場面を想定して挨拶をする発表会の時間でした。皆、堂々と挨拶ができ、4月から社会人1年生として頑張れそうです。
神女大教職支援センターは、卒業してからも教育で働く皆さんを全力でサポートしていきます。