2020.06.04 教職支援センター
2020年6月4日・木曜日、本日も神女大須磨キャンパス 教職支援センターには、郵便でぞくぞくと小論文が届きます。
本来であれば、対面で小論文の添削指導を行う所なのですが、新型コロナウイルス感染症対策により、神女大須磨キャンパス 教職支援センターでは、2ヶ月前から、郵送にて双方向で小論文指導を始めました。
当初拙かった文章が、どんどん良い文章を書けるようになり、面接練習時にも、面接官が驚くような回答ができるまでに皆が成長しています。
何より嬉しいのが、「何気ない気遣い」ができるようになった事。小論文の封筒の中に「いつもご指導して頂き有難うございます。先が見えず不安な事も多いですが、" 止まない雨はない " と信じて日々前向きに励んでいます。先生もお体には気を付けて下さい」 という思わず笑みが零れるメッセージを多くの学生が入れてくれています。
異例の夏を迎え、様々な心配をしておりましたが、神女大の学生は着実に成長をしています。本番直前、全力で頑張ります。