2019.10.06 学園広報
神戸市立須磨離宮公園で「離宮公園イベント企画ボランティア」に参加した学生8名が、10月6日・日曜日に開催された「秋のこどもまつり」の催し物の一つで「落ち葉で秋の思い出づくりをしょう」に協力しました。
このボランティア活動は、2018年から始まり発案から学生が参加し須磨離宮公園のスタッフと協同でイベントを企画するといった新しい取り組みです。
爽やかな秋の休日、62名の幼児から小学生までの子どもたちが参加し須磨離宮公園内の落ち葉や木の実を使った、紙コップ人形作り、しおり作り、お絵かきをしました。ボランティアの学生たちは、早朝から会場の準備のために集合し、道具を揃え来場者を待ちました。作品に使う松ぼっくり、どんぐり、イチョウ、カエデ、サクラなどは、学生たちが須磨離宮公園のスタッフとあらかじめ用意しました。子どもたちが思い思いの落ち葉や木の実を選んで作品作りにとりかかり、学生は子どもたちのサポートをしました。作品が出来上がったときの子どもたちの誇らしげな笑顔を見ると学生たちも嬉しくなりました。子どもたちの創造力や発想の豊かさにふれ、一つのイベントを完遂できたことに満足できた一日となりました。
楽しい作品が出来上がりました。一部を紹介します。