2019年度 教職研鑽会の開催
2019.10.16 日本語日本文学科 橋本
日本語日本文学科では毎年秋に、国語の教員を目指す3年生の学生が模擬授業を行う会を開催しています。私たちはこの会を「教職研鑽会」と呼び、教員養成の正規の授業に加えて、学生相互の鍛錬の場として取り組んでいます。
2019年度も10月8日・火曜日、10月9日・水曜日、10月15日・火曜日、10月16日・水曜日に、中学校および高等学校の国語教諭を目指す18人の学生が、先生として模擬授業を行いました。学生たちは、どの教材にするか、その教材で何に重点をおいて授業を展開するかなど、悩みながらも念入りに準備を進めていましたが、いざ実際に「授業」として行ってみると、思うようにいかないことも多いようでした。
模擬授業のあとには、参加した学生と大学教員から厳しい質問や多様なコメントが投げかけられました。
教職研鑽会は、学生が自分の現段階での課題を確認する機会のひとつです。教育実習までに少しでも課題を克服できるよう、一層励んでいきます。
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