第1回 史学科卒業論文優秀賞表彰式
2020.02.08 史学科 川森
2020年2月8日・土曜日、13時30分から第1回 史学科卒業論文優秀賞の表彰式を須磨キャンパスM館2階 M208教室で行ないました。
史学科では、2019年度から口頭試問担当者から推薦された卒業論文を、学科教員全員が閲読し、優秀賞を選ぶ試みに着手しました。これは従来ゼミ内に限定されていた卒業論文の成果を学科内で共有し、優れた成果を顕彰するとともに、 後に続く在学生にも卒論の大切さを知らせる目的で実施したものです。
優秀賞には、次の3篇が選ばれましました。(順不同)
- 讃岐の「万能人」─久米栄左衛門について─（日本近世史）
- 南西諸島における交易転換期 ─12世紀の喜界島・城久遺跡群 ─（日本考古学）
- 山城国拝師荘からみる悪党像（日本中世史）
表彰式では、これらの卒業論文の講評が披露されたのち、学科主任より賞状が授与されました。
そのあと、受賞者から感想と後輩へのアドバイスがありました。
News・Events
